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研究・治験活動

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JCOG1919E 附随研究公開文書掲載しました。

当院が参加しているJCOG1919Eの附随研究の概要を掲載いたしました。詳細は掲載しましたPDFをご参照ください。

公開原稿jcog1919ea1

 

※本附随研究の実施にあたり、余剰試料が発生した場合には、将来的に別の目的の研究で利用される可能性があります。余剰試料の二次利用を行う場合には、あらためて研究計画書を作成し、JCOGの委員会や研究を行う機関の長の承認を得ます。また、その情報を当院のウェブサイトで公開いたします。情報をご覧になって、試料の使用や診療情報の提供をして欲しくないと思われた場合には、担当者・担当医にお知らせください。

治験

JCOG(日本臨床腫瘍研究ブループ)参加施設:
施設研究責任者 大竹徹、施設コーディネーター 立花和之進

・JCOG1204:
再発高リスク乳癌術後患者の標準的フォローアップとインテンシブフォローアップの比較第III相試験
・JCOG1505:
エストロゲン受容体陽性・低リスク非浸潤性乳管癌に対する非切除+内分泌療法の有用性に関する単群検証的試験
・JCOG1607:
高齢者HER2 陽性進行乳癌に対するT-DM1 療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III 相試験
・JCOG1709A:
日本人乳癌患者を対象とし仮想的市場評価法を用いて患者が考える「生命」や「健康」に対する金銭的価値を支払い意思額(Willingness to pay:WTP)として検証する前向き観察研究
・JCOG1806
薬物療法により臨床的完全奏効が得られたHR陰性HER2陽性原発乳癌に対する非切除療法の有用性に関する単群検証的試験
・JCOG1919E
ホルモン受容体養成HER2陰性進行再発乳癌に対する
パクリタキセル+ベバシズマブ+アテゾリズマブの
ランダム化比較第Ⅲ相医師主導治験

 

JBCRG(Japan Breast Cancer Research Group)参加施設:

・JBCRG-M04(BOOSTER):
ホルモン陽性HER2陰性進行再発乳癌に対する、ホルモン療法による維持療法を利用したベバシズマブ+
パクリタキセル療法の治療最適化研究-多施設共同無作為化比較第II相臨床試験-
・JBCRG-M05(PRECIOUS):
HER2陽性の進行・再発乳癌に対する ペルツズマブ再投与の有用性を検証する第III相臨床研究
- ペルツズマブ再投与試験 -
・JBCRG-22(Neo-Entrance)医師主導治験:
Triple negative乳癌における,エリブリンメシル酸塩を用いた術前化学療法多施設共同無作為化第Ⅱ相臨床試験
・JBCRG-M06(EMERALD):
HER2陽性進行・再発乳癌におけるトラスツズマブ、ペルツズマブ、タキサン併用療法とトラスツズマブ、ペルツズマブ、
エリブリン併用療法を比較検討する第III相臨床研究
・JBCRG-M07(FUTURE):
フルベストラント使用中に病勢進行したホルモンレセプター陽性進行・再発乳癌患者に対する、パルボシクリブ
追加投与の有効性の検討-多施設共同臨床試験-
・ALEXANDRA/IMpassion030:
手術可能なトリプルネガティブ乳癌患者を対象とした、術後補助療法におけるアテゾリズマブ(抗 PD-L1抗体)+
アンスラサイクリン/タキサンベースの化学療法と化学療法単独を比較する多施設共同ランダム化非盲検第III 相試験
・JBCRG-C07(REIWA study):
転移・再発乳癌における遺伝子パネル検査FoundationOneR CDxの 治療方針決定に与える影響を検討する観察研究
・JBCRG- ABCD:
進行再発乳癌データベースプロジェクト